はじめてのキャンプ講座

初心者がキャンプ場を選ぶときの6つのポイント

初心者講座アイキャッチ③

【第2回】キャンプ初心者は道具を揃えなくていい!」で、キャンプ初心者の道具の選び方について書きました。

初心者のキャンプ道具についてまとめ
  1. キャンプ道具はレンタルがおすすめ
  2. レンタルはキャンプ場かネットで
  3. キャンプ道具を買う場合は予算を決めよう
  4. 寝具やランタンを優先して購入しよう

まだ読んでいない方は「【第2回】キャンプ初心者は道具を揃えなくていい!」からぜひ読んでください。

うとり
うとり
レンタルをうまく活用して無理せずにキャンプ道具を揃えていこう
よめ
よめ
キャンプ道具の準備ができたら次はキャンプ場についてだね

ということで、「はじめてのキャンプ講座」の第3回は、キャンプデビューの時のキャンプ場の選び方について、詳しく説明していきます。

①【大前提】キャンプ初心者は「高規格キャンプ場」を選ぶべき

スウィートグラス水場

「高規格キャンプ場」と呼ばれるキャンプ場があります。

ネットで「高規格キャンプ場」と検索すれば、「関東の高規格キャンプ場〇〇選」などといろんなキャンプ場の紹介ページが出てくるかと思います。

高規格キャンプ場に明確な定義はありませんが、設備がきれいで手入れの行き届いたキャンプ場のことをいいます。

高規格キャンプ場はこんな特長があります。

高規格キャンプ場の特長
  • 設備の清掃が行き届いておりきれい
  • 施設が充実(水洗トイレ、シャワーやお風呂)
  • レンタル品が充実
  • 売店の商品が豊富
  • 管理人さんが常駐

どれもキャンプ初心者にはうれしいポイントですね。

はじめてのキャンプはこの高規格キャンプ場を選びましょう。

高規格キャンプ場は整備が行き届きすぎていて「ワイルド感がない」という意見もありますが、まず最初はキャンプに慣れることが必要です。

ワイルド感満載のキャンプ場は慣れてからでも遅くありません。

高規格キャンプ場にはこんなメリットがあります。

施設がきれいで充実→汚いのが苦手な奥さんの抵抗感が少なくなる!

レンタル品が充実→道具を揃える必要がない!(手ぶらでキャンプできるくらい!)

売店の商品が豊富→忘れ物をしても問題なし!

管理人さんが常駐→心強い!

特によくあるのが忘れ物です。

私もいまだに着火剤を忘れたりします。

慣れていれば枝や松ぼっくりを拾ってきたりしてなんとかすることができますが、最初のうちはそうもいきませんよね。

忘れ物をしたときに売店があると、忘れたものが購入できるので助かります。

そして一番心強いのは管理人さんの存在。

管理人さんがいれば、なにかトラブルがあった時は助けを求めることができます。

また、高規格キャンプ場のスタッフは、テントなどがうまく張れなかったりしたときに手伝ってくれる人がほとんどです。

誰もいないキャンプ場でテントがうまく張れず夜を迎える、なんてことになったら目も当てられません。(最悪のケースですが)

いざというときに頼りになる管理人さんの存在は、キャンプ初心者にとってなくてはないものです。

キャンプ初心者は「高規格キャンプ場」を必ず選びましょう。

 

ここからは高規格キャンプ場の中でも「こんなキャンプ場を選ぶのがおすすめ!」というポイントをご紹介します。

②区画サイトかフリーサイトか

ふもとっぱら富士山朝日②

キャンプ場には「区画サイト」と「フリーサイト」という種類があります。

  • 区画サイト・・・1グループ毎に使えるエリアが区切られているキャンプ場
  • フリーサイト・・・エリアが区切られていない(=どこを使っても自由)なキャンプ場

区画サイトかフリーサイトかはキャンプ場によって違います。

それぞれ説明します。

区画サイト

区画サイトは使えるところが決まっており、1グループごとに使えるところが区切られています。

「早く行かないといい場所が取られちゃう!」みたいなことがないので安心です。

テントを張っちゃいけないようなところ(川沿いなど)にはもちろん区画がないので、場所選びを間違えることもありません。

ただし、気をつけたいのは区画の広さ。

区画の広さは、たいてい「○m×○m」、または「○㎡」という表記をされています。

特に都内近郊のキャンプ場に多いですが、「8m×8m(64㎡)」かそれより狭いキャンプ場は「テント+タープ+車」という一般的な組み合わせが十分に入らないことがあります。

特にヘキサタープと呼ばれるタープなんかは、幕の大きさ以上にロープの設置に広い面積が必要になるので、注意しなければいけません。

使う予定のテントやタープの設置面積を調べておきましょう。

フリーサイト

フリーサイトは区画サイトと逆で、使う面積に制限がありません。

その開放感は最高!

好きなようにテントやタープを張って大丈夫です。

しかし、キャンプ場によっては「1グループにつきテント1張り、タープ1張りまで」みたいな制限があるので、キャンプ場のルールをあらかじめ確認しておきましょう。

フリーサイトの欠点として、管理棟に近いスペースなどの便利な場所がすぐ埋まってしまうということがあげられます。

朝一番にいけば問題ないですが、到着が遅れてしまうと管理棟まで長い距離を歩かないといけない場所しか空いてなかったりということも。

フリーサイトであればなるべく早い時間に到着したいですね。

区画サイトとフリーサイトどっちがおすすめ?

区画サイトとフリーサイトはどちらでも問題なくキャンプができるので、好みで決めてしまっても大丈夫です。

あえて言うなら、個人的には区画サイトをおすすめします。

まず高規格キャンプ場には区画サイトが多いです。(管理がしやすいからでしょうか?)

さらに、区画サイトであればテントやタープを張る場所は決まっているので、「この場所にテントを張って大丈夫だろうか?」と余計な悩みを抱えなくてすみます。

初めてのキャンプっていろいろなことが手探りなので、悩む要素をなるべく減らしておいたほうがいいと思います。

区画サイトであれば悩むことが1つなくなりますよね。

さきほど区画サイトの注意点として「区画の広さ」をあげましたが、8m×10mや10m×10mの広い区画を選べば問題ないので、キャンプ場を選ぶ際にサイトが広いキャンプ場を選ぶようにしましょう。

そうすれば区画サイトの欠点はなくなりますね。

つまり、おすすめは「1つのサイトが広い区画サイトのキャンプ場」です。

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③家から近いキャンプ場を選ぶ

道路標識

キャンプ場を選ぶとき、家からの距離は必ずチェックする項目だと思います。

初めてのキャンプは、とにかくいろいろなことに時間がかかります。

テントを張ったり食事の準備をしたりも、初心者とベテランでは時間が2倍以上違うでしょう。

キャンプ場が遠くて朝早く家を出発。到着したが既に眠く、初めてのテント設営に時間がかかって疲労困憊、食事を作るのも面倒・・・。

こんなことになったらせっかくのキャンプデビューが散々なものになってしまいます。

ですので、余裕を持ったキャンプにするにはなるべく近いキャンプ場にすることです。

例えば10時に到着したい場合、片道2時間のキャンプ場であれば、8時に出発です。

荷物を車に乗せる時間を考えても、6時頃に起きればなんとか間に合います。

ですが、片道4時間のキャンプ場であれば、6時に出発、4時起きです。

うとり
うとり
睡眠時間8時間ないと運転中睡魔に襲われる私は5時起きは不可能です笑

帰りの日も、12時撤収し昼ごはんを食べて3時頃家につくのと、5時頃家につくのでは大きな違いです。

特に翌日仕事の日曜日などの場合、家に2時につけばキャンプの荷物を片付けたあともかなり時間の余裕があるので、翌日の仕事に向けて体を休めることができます。

うとり
うとり
私は次の日が仕事の夕方以降はゆっくりしたい派!

最初のキャンプで疲れて「もう行きたくないな・・・」なんて思ってしまったら本末転倒ですよね。

時間に余裕を持つためには、家から近いキャンプ場を選びましょう。

よめ
よめ
目安として片道2時間以内がおすすめです。

④車が横付けできるか

有野実苑区画サイト

テントを張るすぐ横まで車に乗っていけるキャンプ場もあれば、管理棟近くの駐車場に車を置き、テントを張るところまで荷物を持っていかなければならないキャンプ場があります。

最初は極力余計なところで体力を使いたくないので、できれば車が横付けできるキャンプ場にしましょう。

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⑤キャンプ場の標高に注意

標高の高いキャンプ

キャンプ場は山沿いや高原にあり、標高が高いことも多いです。

標高が高いと春でも思ったより寒く、冬用の装備がないと夜の寒さに耐えられなかったりします。

はじめてのキャンプだとちゃんと装備が揃っていないことも多いですよね。

行きたいキャンプ場のだいたいの標高(あるいは気温)は調べておきましょう。

自分の持っている(あるいは借りる予定の)寝袋の耐えられる気温を把握しておくことが必要です。

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気象庁などのHPで過去の気温を調べられたりするので、周辺地域の同じ時期の気温を調べておくのもいいと思います。(あまりに山沿いだと周辺の気温の情報がないこともありますが・・・)

キャンプ場のホームページに月ごとの気温が書いてあることもあるのでチェックしてみてください。

標高100m上がるごとに、気温は約0.6℃下がると言われています

⑥予約が可能なキャンプ場かどうか

キャンプ混雑

ゴールデンウィークや夏休みなどはキャンプ場が非常に混雑します。

予約を受け付けていないキャンプ場(多くはフリーサイトですが)は激混みになる可能性が高いです。

予約をしなければならないキャンプ場のほうが、スペースにゆとりがある可能性が高いのでおすすめです。

ただし、高規格キャンプ場のような人気のキャンプ場だと、かなり早い時期に予約で埋まってしまいます。

それぞれのキャンプ場ごとに予約開始時期が決まっている(例えば宿泊日の3ヶ月前開始など)ので、その時期を逃さずに予約をしましょう。

もし予約が取れなかったとしても、直前になると意外と空きが出たりすることもあるので、諦めずにチェックしてみるのも手です。

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初心者におすすめのキャンプ場(関東)

我が家は関東なので、関東周辺で初心者におすすめのキャンプ場をご紹介します。

どこも設備もきれいですし、スタッフの対応等も全く問題ない素晴らしいキャンプ場です。

この5つのキャンプ場のうち、上の4つのキャンプ場は予約が取りにくいですが、有野実苑はまだ予約が取りやすいと思います。

うとり
うとり
有野実苑は平地の林間サイトなので夏場は虫が気になりますが、夏以外の時期、あるいは気にしない人であればおすすめのキャンプ場ですよ!

北軽井沢スウィートグラスとグリンヴィラについては紹介記事も書いたので参考にそちらもお読みください。

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初心者のキャンプ場を選ぶポイントまとめ

今回のまとめです。

初心者のキャンプ場を選ぶポイントまとめ
  1. 最初は高規格キャンプ場からデビューしよう
  2. サイトが広い区画サイトを選ぼう
  3. 家から近いキャンプ場がGOOD
  4. 車が横付けできるかどうか確認
  5. キャンプ場の標高もチェック
  6. 予約の要否も確認しよう
よめ
よめ
これでキャンプ場の選び方もバッチリだね
うとり
うとり
道具も準備完了!キャンプ場も決めたし、あとは当日を待つのみ!

「はじめてのキャンプ講座」第3回ではキャンプ場を選ぶポイントについて解説しました。

とりあえず言えることは「高規格キャンプ場を選んでおけばまず間違いない」ということです。

サバイバルな環境に身を置きたい!というのもわかりますが、キャンプに慣れてからにしましょう。

「はじめてのキャンプ講座」の第1回からこの第3回までで、キャンプの準備については完璧にマスターしました。

次回からはキャンプ当日について学んで行きます!

次の記事へ>>>【第4回】初心者のキャンプの1日の流れはこんな感じ

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うとり
「親子の体験&遊び」をテーマにファミリーキャンプや旅行の情報を発信している30代ブロガー。気になったデジモノなども紹介。シーズン中は月1でキャンプ出撃。サラリーマンの1児のパパ。

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