キャンプ用品

シェルフコンテナの天板をDIY初心者が自作してみた!

シェルフコンテナ天板完成

スノーピークのシェルフコンテナを購入したことは以前「スノーピークのシェルフコンテナ(シェルコン)25/50を徹底比較!」の記事に書きました。

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しかし問題が1つ。

シェルフコンテナ

このように、シェルフコンテナには天板がありません。

天板があればシェルフコンテナの上部を活用できるので非常に便利です。

ネットでいろいろ探してみると、先人たちはかっこいい天板を自作しています。

よめ
よめ
じゃああんたも作っちゃえばいいじゃない
うとり
うとり
え、DIYとか一切やったことないんだけど。

なんなら工作とか中学生の技術の授業以来なんだけど

こんなDIYド初心者がかっこいい天板を自作することができるのか!?

結論からいうと、失敗をしまくりましたがなんとか形になりました

そんな悪戦苦闘したシェルフコンテナの天板作りの様子、DIY初心者ならではの気をつける点などをまとめてみましたのでご覧ください。

シェルフコンテナの天板を自作しようと思った経緯

シェルフコンテナの天板の必要性

シェルフコンテナ

スノーピークのシェルフコンテナ(通称シェルコン)とは、上の画像のような箱です。

キャンプ用の小物を入れたりするのにぴったりのコンテナです。

詳しい製品の説明は別の記事にまとめたのでそちらもぜひ読んでください。

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    で、このシェルフコンテナなんですが、天板がありません。ふたがないんですよね。

    天板がなくても、このようにシェルフコンテナ同士を重ねることはできるので、シェルコン複数を使うだけであれば問題はありません。

    シェルフコンテナ重ね

    天板があると、このようになります。

    シェルフコンテナ天板完成

    天板があると、便利になるであろう状況が2つほどあります。

    1. 車への積載時に上に安定して物を乗せられ
    2. キャンプ中にテーブルや棚の代わりに使える

    2つとも想像すればすぐおわかりかと思います。

    1番目の車の積載時は、トランクに余裕があればいいですが、まるでテトリスのようにきっちりと詰め込まないといけない場合、天板が平らだと上に置きやすいので非常に助かります。

    また、道具同士が走行中の振動でぶつかるのを防ぐ効果もありますね。

    2番目についても、キャンプ中もちょっと物が置ける場所があるとすごく便利ですよね。

    ソロキャンプやデュオキャンプなどの人数が少ない場合はシェルフコンテナを机代わりにしちゃうこともできます。

    天板があるとシェルフコンテナをさらに活かすことができるのです。

    天板の候補

    では天板はどのように手に入れればいいのでしょうか?

    いくつか選択肢があります。

    候補①スノーピークMyテーブルステンレストップ

    Myテーブルステンレストップsnow peak公式HPより

    スノーピークの製品に「Myテーブルステンレストップ」という製品があります。

    これは実はシェルフコンテナ用の製品ではなく、「Myテーブル竹」というスノーピークの別の製品のテーブル保護用の製品です。

    小さいサイズのシェルフコンテナ25に限り、この「Myテーブルステンレストップ」が天板代わりになります。

    ステンレス製なので熱や傷にも強く、テーブル代わりにガンガン使うことができます。

    税別3,800円と多少値段は高いですが、同じスノーピークブランドで揃えられるという点も加味すれば十分ありなんじゃないかと思います。

    うとり
    うとり
    シェルフコンテナ25にしか使えないので注意!

    候補②FREEDOM 縞板PRODUCTS

    FREEDOMというキャンプギアブランドがシェルフコンテナ用の天板を販売しています。

    縞板天板FREEDOM公式HPより

    アルミ製の製品で、こちらも多少の熱や傷も気にせず使うことができます。

    シェルフコンテナ用に作っているのでぴったりフィット!

    縞板のデザインもかっこいいですね。

    >>FREEDOM 縞板天板

    候補③自作

    自作、いわゆるDIYです。

    デザインや材料などを自分で自由に決められるのがメリット。

    それを作る知識や技術、材料、道具を揃えなければいけないのがデメリット。

    それ以上の何ものでもないでしょう。

    自作という険しい道に・・・

    ではなぜ自作に決めたのか・・・それは木製の天板が欲しかったから!

    上でご紹介したように、お金さえ払えば簡単に手に入る製品は金属製でした。

    金属製の無骨な感じももちろんいいんですが、個人的には木のやわらかい印象を与える天板が欲しかったのです。

    となると自作という茨の道を進まなければいけません。

    先程も書いたとおり、DIYの経験一切なし木工作は中学以来やったことない道具とかも家にほとんどないずぶの素人が、シェルフコンテナの天板の自作をすることになりました。

    シェルフコンテナの天板の作り方

    前置きが長くなりましたが、ここからがDIY本編です。

    前提

    まず断っておきますと、DIYのド素人がネット情報を頼りに見よう見まねに作ったものです。

    一応それなりのものが完成はしましたが、もし誤った情報があればご容赦ください。

    コメントにて教えていただければ幸いです。

    参考にさせていただいたサイト

    自作するにあたって参考にさせていただいたサイトはこの2つです。

    >>スノーピークのシェルフコンテナ50の天板を自作

    >>シェルフコンテナに天板ってあれば便利ですよね? 作っちゃいましょう!

    材料

    材料

    材料は次の通りです。

    1. 木の板
    2. ストッパー用の棒
    3. 木工用ボンド
    4. 木部用油性塗料
    5. ハケ
    6. ペイント薄め液
    7. 油性ニススプレー
    8. アラカン
    9. 紙やすり(180番、320番)
    10. ハンマー(ペグ打ち用のものを代用)
    11. (普通はいらない)釘抜き

    それぞれ説明していきます。

    ①木の板

    木の板はホームセンターに行って買ってきました。

    サイズはシェルフコンテナの実測プラス1cmくらいあればいいと思います。

    板の厚さは2cmくらいあればいいんじゃないでしょうか。

    シェルフコンテナ毎の目安サイズは以下の通りです。

    コンテナサイズ板サイズ
    シェルフコンテナ2542cm×30cm43cm×31cm×2cm
    シェルフコンテナ5052cm×38cm53cm×39cm×2cm

    木材の種類もいろいろあります。

    パイン(マツ)やヒノキといった木の種類の違い、接着剤で貼り合わせて作った集成材、一本の木から作った無垢材などの作り方の違いなど・・・。

    特徴とかは、よくわかりません!笑

    なにせ素人ですので・・・すみません。

    とりあえずホームセンターに行って木材の感じや値段を見ながら検討した結果、パイン集成材を選びました。

    パイン(マツ)は柔らかめで加工がしやすく、集成材は品質が安定していてソリが少ないという特徴があるようで、日曜大工では人気の木材・・・らしいです。

    同じく木材とかよくわからん!って人がいればパイン集成材を選ぶと無難かと思います。

    ホームセンターでは直線のカットは無料だったので、大きい板を購入して、目的のサイズに切ってもらいました。

    ②ストッパー用の棒

    ①の板をカットする際に端材をカットして作ってもらいました。

    ストッパー接着(釘突き抜け)

    この画像の板の上下にくっついている棒状のものです。

    板をシェルフコンテナにはめた時にずれないようにするストッパーです。

    長さは板の長さより若干短いぐらい、厚さは同じく2cm前後あればいいと思います。

    ③釘

    ②のストッパーを固定するために、使いました。

    ステンレスの木工用釘を使うと錆びないのでいいと思います。

    くれぐれも長さには気をつけてください!!

    このように、釘が突き抜けて悲惨なことになります。。。

    釘が突き抜けた画像

    しっかり板の厚さを計算しましょう・・・。

    ④木工用ボンド

    普通のよくあるボンドです。

    ⑤木部用油性塗料

    この塗料やニスはどこまでこだわるかによります。

    もちろん特に塗らなくても使えないことはないですが、塗料を塗ると防虫防腐の効果があります。

    あとは塗料によって木目がキレイに出るという特徴もあります。

    板の色を好みの色に変えられるというのもこだわる人にとってはいいと思います。

    私は近くのホームセンターで「防虫防腐油性塗料木部用」って書いてあるものを買ってきました。

    材料

    この写真の左上のやつです。

    アウトドアで使うので、「油性」がいいと思います。「水性」もありますが、机代わりに置いて飲み物をこぼしてしまったり、雨に降られたりすることもあると思いますので。

    油性は最初は臭いのですが、乾燥すれば気にならなくなります。

    ⑥ハケ(刷毛)

    塗料を塗る用に購入。

    ⑦ペイント薄め液

    油性塗料を使う場合、ハケを洗うためにペイント薄め液というものが必要になります。

    水では落ちません。

    ⑧油性ニススプレー

    木材をさらに保護、塗料を落ちにくくするためにはニスを上に塗るのが一番。

    もちろん使わなくてもなんとかなりますが、あると安心です。

    「ツヤ」があるかどうか、「色」をつけるかどうかでいろいろ種類があります。

    ムラになりやすいので、初心者にはスプレータイプが使いやすいようです。

    ニス塗り

    写真の「油性ニススプレー(つや消しクリヤ)」を使いました。つや消しなので木の材質感はそのままで木材が保護されます。

    こちらも塗料と同じで油性がいいでしょう。

    ⑨アラカン

    材料

    この右にある黄色いやつがアラカンというものです。

    ホームセンターで見つけました。

    金属のヤスリみたいなイメージです。

    木の板の角が尖っているので、削って角を取るために購入しました。

    ⑩紙やすり(180番、320番)

    ⑨のアラカンで削った面を滑らかにするために使います。

    紙やすりは◯番という数字が大きくなると、目が細かく(=すべすべに)なります。

    塗装をした時に塗料がのりやすくなる効果があるようです。

    180番〜240番でかなりすべすべになり、280番〜400番で塗料を塗るにはいい感じのすべすべ具合になるとのこと。

    1000番なんてものもあるので、そこはこだわり次第で・・・。

    ⑪ハンマー

    スノーピークのペグ打ち用ハンマーを使いました。

    ⑫釘抜き

    釘が突き抜けてしまったので急遽抜くために購入しました・・・普通の人は不要ですorz

     

    以上が準備したものです。

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    天板の制作過程

    材料

    材料を準備しました。

    ①角を削る

    まずは角の部分が尖っているので、子供がぶつかったり服が引っかかって破けたりすることを考え、右にある黄色い「アラカン」で削ります。

    こんな角を、

    面取り前

     

    このように削り、

    面取り後

     

    このように角を取って紙やすりで整えました。

    ヤスリ掛け後

    自分しか使わないので角度とかは適当です笑

    このように角が取ることができました。

    面取り終了

    木くずがすごく出るので、外でやるのがいいと思います。

    ヤスリが終わったら、濡らした布でヤスリのカスをキレイに拭き取りましょう。

    ②塗料を塗る

    次に塗料を塗っていきます。

    板塗装

    こんな感じで塗り塗りと。

    ムラを作らないためにまずは薄く塗り、乾いたらもう一度塗るほうがいいそうです。

    塗装後

    こんな感じで塗れました。

    よく乾かしましょう。

    塗装完成

    乾いた状態がこちら。

    木目がキレイに出ていい感じです。

    ③ストッパーを接着する

    次は棒状のストッパーをつけていきます。

    ボンドだけでは心もとないので釘でも止めました。

    釘打ち中

    ここで問題が発生。

    釘が突き抜けた画像

    釘が板を突き抜けました。

    きちんと厚さと釘の長さを確認してから釘を打ちましょう!

    板の厚さ×2でいいだろうと思って買った釘でしたが、ストッパーの棒の厚さが少し薄いことを失念していました。

    さらにもう一つ注意です。

    このように、板の端っこよりちょっと内側に取り付けます。

    釘打ち中

    ストッパーをギリギリにつけすぎて、ストッパーがシェルフコンテナからはみ出ることのないようにしましょう!

    あまりにテンパりすぎていて、ストッパーの位置を失敗した写真が残っていませんでした笑

    普通の人はあまりないと思いますが、だいたいこのくらいでいいだろうと初心者らしく適当に接着したのがいけませんでした。

    天板のストッパー

    このようにストッパーが上手く内側に来るようにしましょう。

    少し内側になる程度であれば大丈夫ですが、はみ出ると取り返しがつきません。

    おかげで、このように釘抜きをすることになりました。くぎ抜き後

    上手く釘が抜けたところはいいのですが、するっと釘が抜けなかったところは、ストッパーが砕け散りました

    お気をつけ下さい・・・。

    砕け散った結果がこのようになりました。

    ストッパー接着後

    残った部分をなんとか切断し、それっぽく取り付けました。

    非常に不格好です。

    ですが、また棒材を買いに行くのも面倒で、裏側なのであまり見ることもないので妥協することにしました。

    これから作る方は同じような失敗をしないようにお気をつけ下さい。

    ④ニスを塗る

    なんとかストッパーを接着できたら、ニス塗りです。

    ニス塗り

    満遍なく吹き付けます。

    これも塗料と同じように、乾いてからもう一度塗るとさらに耐久性が増します。

    ニスが十分乾けば完成です。

    シェルフコンテナ自作天板が完成

    完成品がこちら

    シェルフコンテナ天板完成

    初心者がつくった割にはかなりいい感じにできました。

    このようにシェルフコンテナを開いた状態でも使うことができます。

    シェルコン天板完成開いた画像 シェルコンとチェアワン

    シェルフコンテナ2個重ねた状態でヘリノックスチェアワンと並べて置いてみました。

    机にちょうどいい高さです。

    ソロキャンプなどの少人数であれば机代わりにぴったりです。

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    かかった費用

    天板を作るのにトータルでかかった費用はこのようになりました。

    木の板(ストッパー用の棒含む)5,918円
    釘(2種)535円
    木工用ボンド98円
    油性塗料969円
    ハケ354円
    ペイント薄め液498円
    ニススプレー1,719円
    アラカン1,280円
    紙やすり(2種)100円
    釘抜き1,025円
    合計12,496円

    木材がちょうどいい大きさがなく、今回はシェルコン25用の天板2枚、シェルコン50用の天板1枚の合計3枚を作って、まだ少し余りがあります。

    塗料やニススプレー、アラカンなどはもともとDIYをやっていれば持っているので不要になると思いますし、釘抜きや釘2種(長すぎたので書い直し)などの余計なものが入っています。

    天板のサイズに合った木材が手に入り、不要な支出がなければもっと安く作れると思います。

    今回は3枚作ったので、1枚換算4,000円と個人的には許容できる範囲の支出でした。

    失敗したこと

    失敗した点を改めてまとめましたので、注意してください。

    ここに注意
    1. 釘を打ち込む前に厚みと釘の長さを確認!
    2. ストッパーをつける位置を確認!

    ちゃんと確認すれば簡単に防げるミスだと思います。

    DIY初心者が適当にやったらダメですね。

    なかなかこんな初歩的なミスをする人も少ないと思いますが、参考にしてください!

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    まとめ

    失敗もしましたが、DIY初心者でもなんとか天板を作ることができました。

    DIYの中でも簡単な部類に入るんじゃないかと思います。

    シェルフコンテナの木製の天板がほしい方はぜひ自作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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    「親子の体験&遊び」をテーマにファミリーキャンプや旅行の情報を発信している30代ブロガー。気になったデジモノなども紹介。シーズン中は月1でキャンプ出撃。サラリーマンの1児のパパ。

    POSTED COMMENT

    1. chachaby より:

      はじめまして!
      ウチの分かりにくいサイトを少し参考にして頂いたようでありがとうございます! 天板の色合いもとてもステキです。いつかキャンプ場でご一緒出来たら嬉しいです

      今後ともよろしくお願いします。

      • うとり より:

        コメントありがとうございます!
        少しどころか勝手にがっつり参考にさせていただいた上、コメントもいただき恐縮です。

        インスタも拝見させていただきましたが素敵ですね!いつかぜひご一緒したいです!

    COMMENT

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