【初心者向け】シュラフ(寝袋)の選び方!どんな種類があるの?

シュラフ画像

今回はシュラフ(寝袋)の選び方です。

キャンプの楽しさを左右すると言っても過言ではないシュラフ。

いろいろ種類がありますので、詳しく説明します。

シュラフって何?

そもそもシュラフって呼び名があまり慣れないかもしれないですが、つまり寝袋です。

キャンプの時に寝る時に敷布団と掛け布団代わりになるものです。

まだキャンプのキの字も知らなかった学生の頃、11月に友人とキャンプに行ったのですが、ユニクロのウルトラライトダウンがあれば余裕だろうとシュラフや毛布なしで突撃したところ、見事に寒くて寝られませんでした。

シュラフの重要さを身をもって体験しました笑

キャンプに行く時期の気温によって、シュラフを選ぶ必要があります。

また、シュラフによって収納した時の大きさも変わるので、車の積載能力などによっても選び方を変える必要があります。

まずは形状から

シュラフの形状には大きく分けて2種類あります。

「マミー型」と「封筒型」です。

それぞれ詳しく見てみましょう。

マミー型

マミー型とはその名の通りミイラみたいな形です。

頭まで覆われているのが特徴です。そのおかげで高い保温力があります。

また密着するよう布の面積が小さいからか、収納時にコンパクトになります。

一方、密着しているため、多少圧迫感を感じるのと、手足を伸ばしにくいという欠点があります。

封筒型

封筒型も文字通り、封筒のような形です。

窮屈感はマミー型に比べると少なく、寝返りも打てます。

また2個つなげると大きい布団のように使えるものが多いので、子供と添い寝もしやすいでしょう。

一方で、頭の部分が覆われておらず、首の横の隙間から暖かさが抜けてしまいます。寒冷期に使うのはやめたほうがいいでしょう。

収納時はあまりコンパクトになりません。

値段が安いというメリットはあります。

おすすめはどっちの形?

おすすめはどちらの形でしょうか?

どちらも所有していますが、基本的にはオールラウンドに使えるマミー型のほうがおすすめです。

封筒型は使用推奨シーンが限られてしまいます。

封筒型が推奨なのは以下に当てはまる時です。

  • 夏しかキャンプをしない
  • 車の積載に余裕がある
  • 子供が添い寝をした方がよい

そもそも夏だけなら家にある毛布を持っていけば代用できたりします。

マミー型の欠点である密着感は、寒かったり積載ができないという欠点に比べれば大したことありません。

ですので、迷っているかたは多少値段が高くても、マミー型をおすすめします。

素材の違い

中に使われている素材が異なります。

こちらも大きく分けて2種類あります。

「化繊」と「ダウン(羽毛)」です。

それぞれについて説明いたします。

化繊

化繊(化学繊維)で作られているシュラフです。

以下のような特徴があります。

  • 安価
  • 汚れに強い、手入れが簡単
  • 収納サイズが大きい、重い

値段は羽毛に比べて断然安いです。また、ダウンは濡れたり汚れたりすると一気に保温性が落ちてしまいますが、化繊は濡れに強く、物によっては洗濯機で洗えたりもします。

一方、同じ程度の保温力のダウンシュラフと比べれば収納サイズが大きく、重くなります。

車で行くキャンプであればあまり気にはならない差ですが、登山などで持ち歩く場合はサイズや重さも気にしたいところです。

ダウン

ダウン(羽毛)で作られているシュラフです。

以下のような特徴があります。

  • 収納サイズが小さく、軽い
  • 高価
  • 汚れに弱く、濡れると保温力が落ちる
  • 洗濯に専用洗剤が必要

羽毛布団を想像していただければ分かると思いますが、軽いのに保温力があります。

ただし、値段は高く、濡れたり汚れると性能が落ちます。手入れにも手間がかかります。

おすすめは?

初心者におすすめなのは化繊でしょう。

値段面で手が出しやすいのと、手入れが簡単なのがその理由です。

最初は春から秋にかけてのキャンプだと思いますので、ダウンシュラフでなければしのげない寒さではないでしょう。

登山やバイクキャンプ、自転車キャンプの場合はサイズや軽さが重要になってくるので、ダウンシュラフが大活躍しますが、車でのキャンプの場合は重さは関係ありませんし、収納サイズも化繊で十分です。

使用温度

最後の選ぶポイントとしては、各商品ごとに設定されている「使用温度」というものです。

「この温度以上であれば使えるよ!」という基準の温度です。

これが中々の曲者でして、各メーカー毎に統一されていません。

「最低温度」と「快適温度」という表記や「リミット温度」と「コンフォート温度」という表記だったり、またその基準がどういう服装を着た状態で何時間耐えられる温度かという基準がそれぞれ違ったりと最初はわけがわかりません。

じゃあ性能が一番高いのを買えばいいじゃないか!と思うかもしれませんが、性能が上がるにつれて収納サイズと値段が上がっていきます。

値段    高>>>>>>>安
対応温度 低温<<<<<<<高温
サイズ   大>>>>>>>小

上記のような関係になっています。ですので、あまりに性能が高すぎるものを買うと無駄に高くなりますし、収納に困ります。

よって寒くならず、でも無駄にはならない程度のものを選ぶ必要があります。

快適温度を見る

ではどう選ぶのがいいのでしょう?

まず、「快適使用温度」や「コンフォート温度」など、快適に使用できそうな表記のあるほうを見ましょう。

「リミット温度」などのこれが限界ですみたいな温度は、「ギリギリ寝られるけど快適には寝られない温度」みたいな意味だと思っていただいてよいと思います。ですのでキャンプでの睡眠には向かない温度です。

そして、使用する時期のキャンプ場の最低気温を確認し、その最低気温を下回る快適使用温度のものを選ぶようにします。あるいは数度余裕を持って購入するのもよいでしょう。

気温は気象庁のサイトで周辺の過去の気温を確認したり、あるいは公式HPで時期ごとの気温が書いてあることがありますので確認しましょう。

暑ければジッパーを開ければ涼しくなります。一方、寒いと本当に寝られません。シュラフはある程度大は小を兼ねますので、余裕を持った温度設定のシュラフを選びましょう。

おすすめシュラフは?

では代表的なおすすめシュラフをご紹介します。

まずは3シーズン(春〜秋)用のこれ。

モンベルはよい寝袋が揃っています。

その中でも初心者におすすめ。

コンフォート温度が6度ですので、平地の春〜秋はこれで十分です。

化繊ですのでそれほど高くもなく、性能とのバランスに優れています。

まず最初の1つを選ぶとなればこれです。

 

お次はこれ

モンベルのダウンのモデル。

コンフォート温度が3度と先ほどのバロウバッグとあまり変わらないですが、重さはバロウバッグの1,050gに対し、575gと半分近く!

バイクキャンプや自転車キャンプなどにはおすすめです。

 

オールシーズンで活躍できるのはこれ

なぜか画像は適応温度0度〜5度と表示されてしまっています(執筆時)が、−14度までいけるとのこと。

真冬にキャンプするならぜひおすすめです。

ナンガのシュラフは国内産で永久保証がついているという安心感もいいですよね。

まとめ

「形状」「素材」「使用温度」という3つの観点からシュラフの選び方のポイントをまとめてみました。

キャンプに行く「時期」と「場所」によって温度は大きく変わりますので、ベストなシュラフをチョイスしましょう。

 

ちなみに、モンベル製品であればふるさと納税でお得にゲットできちゃいます。

詳しくはこちらへどうぞ。

www.utorip.com

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